※リサ・トマトとは、おかざき農園生まれのトマトの総称です。
ただ単に甘いだけではない、トマト本来の持つ酸味をいかした甘みと酸味のバランスが取れた逸品です。その味の秘密は、あせらず、大事に育てること。地元農家に昔から伝わる「100日トマト」の考え方。
トマトの木に無理な負荷がかからないよう、できるだけゆっくり、健康的に育てることでおかざき農園独自のトマトの酸味と甘みが生まれます。
12月上旬より8度となり1月から9度以上、下旬〜2月いっぱい最高糖度(14度くらい)になりそれ以降6月上旬まで酸味と甘み、コクと旨味のバランスがとれた安定した美味しいトマトになります。
[100日トマトとは]低温でやさしくゆっくり育て、甘みに酸味をしっかり乗せていく栽培方法。
おかざき農園近くの海辺
昔懐かしいトマトを甘くした味、
皮はしっかり、果肉がくずれにくいのが特長です。
冬〜春まではしっかりベースグリーンが出ていますが、温度が上がると見えにくくなります。
ヘタの付いている反対側に星状の筋が入っています。これをスターと言い、スターが大きいほど糖度が高く美味しいトマトです。
桃太郎シリーズの中でもファイトを選んでいます。温度が上がっても軟化玉が少ない品種ですので使っていますが、最近はファイトの改良型も出ており試験的に導入しています。
養液土耕隔離栽培ですので養液栽培と違い、只甘いだけでなく、酸味もしっかりあるトマトにしあがっています。
ギリギリまで水分を絞っているので、空中湿度からも水分を取り込もうとして表面からうぶ毛が出ています。
鮮度優先のため収穫したその日に発送致します。青みが残り少し赤くなった状態ですので、ご家庭で追熟させて赤くしてから冷蔵庫で冷やしてお召し上がり下さい。
おかざき農園の“リサ・フルーツトマト”が「第17回 野菜ソムリエサミット(テーマ:フルーツトマト)」で購入評価部門・食味評価部門ともに第3位の評価をいただきました。
おかざき農園の“リサ・トマト”が「第10回 野菜ソムリエサミット(テーマ:トマト)」で購入評価部門で第4位の評価をいただきました。
品評会審査員による
「Lisa Tomato」の食味評価
コメント抜粋
■食味評価
◎皮の堅さも程ほどで、ゼリー部分に種が一列に並び、かぶりついた時、美味しさが際立った。
◎ほどよく詰まった果肉は、優しい味わいで甘味とほのかな酸味が良いです。ゼリーなどスイーツにしても美味しそう。
◎食感、甘味、酸味とも全体的にバランスがとれている。口の中で、後から広がってくるうま味が、またもう一つ食べてみたくなるトマト。
大豊町の農園からの風景
四国山脈の豊かな自然に囲まれた「大豊町穴内」の農園でつくった夏秋トマト。
素晴らしい自然から生まれる新鮮な水、清涼な空気はもちろんのこと、
大きな寒暖の差は夏秋トマトの旨味を上げ、
より高品質なトマトの通年に近いご提供が可能となりました。